2006年12月16日

【報告】第3回オープンソースサロン実践編

昨日はしまねOSS協議会の主催で「オープンソースサロン実践編」がありました。
二つの企業さんのオープンソース活用からビジネスへつなげていくお話。

一つは図書館業務システムに関連したお話。三重からリブネットさん。

図書館業務に20数年関わっられた経験を生かして図書館をよりよくしていくための図書館活用のための総合プロデュースをしておられます。
その中でどうしてもはずせない図書館業務システムを安価に提供するために試行錯誤の中で選んだ道具がApache+PHP+PortgreSQLといったオープンソース群。これらをもとにしてシステム開発。三重県下、東京都内の小中高等学校で実績を広げてきておられるそうです。

特に三重県下の高校74校?の図書館情報をすべて一つのサーバーで(今は二つだそうですが)一元管理するASPシステムはぜひ島根県内でも実現して欲しい!とうらやましく思いました。
もしくは松江市内の全小中学校のデータの一元管理や一括同期ができたらなぁ、と思うとわくわくいたします。

リブネットさんは開発当初オープンソースなんかで安心できるのか?といった批判的な声もあった中で、最近のオープンソースへの追い風や島根でのOSS協議会設立やオープンソースラボたちあげなどの動きに大変勇気づけられ、自分は間違っていなかったと、そう思っています、という力強い言葉が印象的でした。


もう一つはレゴの組込みシステムをつかった教育プログラム提供会社さんのお話。こちらは福井からアフレルさん。組込み技術についてはまるで素人ですので、細かくはよくわからなかったのですが、今の学校教育でのものづくり人口の激減を憂えて、ものづくりの楽しみを味わえる場を提供したい、と事業を立ち上げられた思いが伝わってきました。
レゴが組込みロボットの内部をオープンにしたことからものづくりとシステムを組合わせて誰もがそのロボットの中に動きをプログラミングしてインプットし動かすことができるようになったと。
一つをオープンにすることが、多くの人の参入を許して思わぬアイデアの芽を育てる土壌になるのだなぁと、まさに実践を通して感じました

特にレゴロボットの場合は小学生から大人まで、さまざまな年齢層で関われそうですし、そういった幅広い年齢層が同じ土俵で切磋琢磨できることも魅力ですし、その活動がメディアに流れ記事になることで注目され産学ビジネスに繋がる例もお聞きできました。


非常に有意義なサロン実践編でした。
企画されたしまねOSS協議会の皆様、ありがとうございました。


posted by mst at 13:15| 島根 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
内容のあるOSSのお話、東京でも聞きたい素晴らしいセミナ−だったようですね。
もっともっと世間様の耳に入るようにPR活動しなければと思います。

>幅広い年齢層が同じ土俵で切磋琢磨できることも魅力です、
Posted by 高橋清文 at 2006年12月16日 14:39
高橋さま

はい、わたしもできる範囲でこちらの雰囲気をお伝えしたいと思っています。

この前日はCTCの鈴木氏の講演でしたが私は出席できずお話ご紹介できず残念です。
しかし高橋さんはきっと先日の東京でご出席されたセミナーではお聞きになられましたね?
Posted by mst at 2006年12月16日 14:56
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